『にゃんだらけ』初出店の感想と課題

2019/8/27のブログを移転させました。


2019年8月24日、25日、猫のイベント「にゃんだらけ」に初参加しました。

休業明けからの仕事再開に向けて、現在のイラスト業界が分からないので、

やったことのないことに挑戦してきました。


今回は大きな課題が見えたので、備忘録として記録しておきます。

※あくまでも私の場合で、他の人は違う部分があると思います。


■準備段階

①複数のタッチの作品になった。

▶︎バラバラなタッチ、まとまりもなくアピール力も下がる。方向性を定めようと思った。


②グッズ制作のテンプレートに、イラストを入れるのが難行。

iPadでは開けないデータもあり、想定より時間がかかり何日も費やす。

眼精疲労も酷くなり予定もギリギリに。

▶︎辛かったがこの作業を経験済みになれたのは大きい!


③自分で作業もする店舗にグッズ制作をしに行く。

渡された材料が不良品で、沢山作業して最後の仕上げで完成出来ない事が発覚。

作り直し。次に渡された材料も不良品。作り直し。

倍の作業になり長時間に、力がいる作業で疲労困憊。

これがイベント前日。

▶︎同じ作業をまとめてやらず、少しづつ完成させれば不良品でもすぐ気がつく。

店舗でのグッズを作りは前日でなく早めに。

このグッズ制作は疲れるし場所も遠い、今後はあまり使いたくないなー。

体力も力も普通にある人には良さそうだけど。

失敗することもあるから時間は多めにみた方がいい。


④陳列の事前シュミレーションは、時間が無くてざっとしかできず。

睡眠は3時間しか取れなかった。

▶︎余裕を持って完成させて、シュミレーションもかなり前に、前日も前々日も早寝するべし!


⑤商品、什器をスーツケースに詰めたら想定より重く、自分で運べなかった。

運良く家族が手伝える時間があったが、それが無かったら会場にたどり着けなかった。

▶︎近隣のイベント以外は、早めに準備して宅配便を使用が良い。

送料がきついから、売れる商品を作らないと続けられない。

什器は安くてもっと軽いものも探してみたい。


⑦暑い、遠い、2日連続、きつすぎた。

▶︎家から会場まで1時間半、電車では座れないこともある。

暑さに弱いのに遠くの会場で真夏に2日連続、私の体ではきつ過ぎる。

夏は出店しないか、出ても初日のみ。

遠方開催は出ない。


◾️開催中

①陳列のシミュレーション出来てないので当日はバタバタ。

▶︎早めに準備するに尽きる。


②キャプションも事前に作る時間が無く、急いで手書き。

疲労から手が震え汚い字になった。

▶︎手書きでも早めに丁寧に作ればいい。

2日目に暇だったから少し綺麗に作り変えた。

暇そうにしてるよりは良かったと思う。


③開催直前に食事を取ろうと思っていたが、食べる時間無し。

因みに朝も食べる時間が無かった。

▶︎睡眠不足で食事も取れないのはまずい。

兎に角早めの準備で朝食は少し食べていく事!


④疲れから笑顔がこわばっていた。

お客さんと何を話すのかわからなかった。

そのうち、笑顔で楽しんで帰ってもらえれば良いと切り替えた。

▶︎疲れていると頭も回らない。よく寝て笑顔で自分も楽しんだ方が楽。


⑤タッチが色々で目移りしてしまうようだった。

▶︎これは実感した。方向を絞った方がいい。


⑥トートバックは無いか?と聞かれたが、制作見本を作っていたのに作れず持ってこれなかった。

▶︎人に見せて使える商品は楽しいと思う。


⑦ペルシャ猫は他にないかと聞かれたが、あったのに見にくい陳列で自分も分からず出せなかった。

▶︎2日目に見やすく陳列を変えたらミニ額が結構売れた。

その中にペルシャもあった。

自分の飼っている猫に似たのが欲しい人は多そう。

タッチが多いと商品も把握し難い。タッチと品揃えを絞り、見やすく。


⑧初日開始直後は混雑して購入者もいるが、それを過ぎるとアピールに弱いものは売れない。

2日目は初日ほど人が多くないので更に厳しい。

勿論売れてる人もいる。

▶︎2日目の売り上げは厳しかった。

福袋は買ってくれる方がいるが、やはりタッチが複数だと何が入っているか不安なんだろう。

売れ方に影響したと思う。


⑨少し人が引いた頃におにぎりを食べたが、おにぎりは食べにくかった。

トイレに行ったついでに知人に会いに寄ったくらいで、休憩もほぼ取れなかった。

▶︎おにぎりは海苔が歯につきやすいし、海苔なしかサンドイッチがいいかも。

知人と隣同士の出店だと交代で休憩も取れる。

メーカーからのプレゼントも貰いに行きやすい。

長丁場なので、休憩したり楽しみもあった方が疲れも取れる。

2日目はじゃんけんプレゼントの時に人が来なくなると分かったので、

知人のブースに寄ったり、メーカープレゼントを貰い、無料コーヒーも貰って席で飲んだ。

コーヒー一杯で疲れも緩和されるから貰った方がいい。


⑩初日の途中に福袋の外袋にイラストを描いたが、狭いスペースで描きにくかった。

▶︎ペンも家の方があるし、家で落ち着いて描いて持っていくといい。


◾️搬出

搬出で荷物をスーツケースに詰めるのに、急いだが時間がかかった。

重くて宅配便を使うしかないと思ったが、運良く家族が来れて持ち帰ってくれた。

▶︎帰りも荷物は重かった。

荷物を詰めるのも慣れ、今後はもう少し楽に出来そう。

遠方の場合は宅配便使用と割り切る。

が、近場のイベントや近隣の委託販売なども有り。

車利用は、都心は駐車場も少なく高い。宅配便の方が楽。


◾️終わってみて

・経験のない事だらけで想定通りにはいかず、心身ともにきつかった。特に体に堪えた。早めに余裕を持って。

・終わった後の疲れが酷く寝込んだ。きつそうと感じる計画はしない。

・自分の目指す方向を考え直す事。やって分かることは多いから無駄ではなかったが、やる事を絞ること。

・無理がないのか冷静に客観視すること。

・やるとしたら、タッチを絞り、商品も出来る範囲で変えて絞りこむ。

・今回の在庫のネット販売も考える必要がある。若しくはレンタルボックス。これらに時間を取られることが良いのか客観視してみる。

・近隣の安価な出展料のイベントの方が良い場合もあるかも。


◾️最後に感想

肉体的にきつかったけれど、知り合いができ、他の作品も見られたし、喜んで購入されたり、知人も含めお客さんもスタッフもみんな温かくてほっとしました。

他の出店者から貴重な情報を得られたのは、出店したからこそ。

気に入ってお買い上げくださるととても嬉しい。クライアントから仕事をいただくのとは違う楽しさがありました。

うちの猫にメーカープレゼントのお土産も嬉しかった。(猫が凄く喜んでた!)


人の作品を見て思った事。

楽しんで好きで作った物の魅力。

私は楽しくて好きで描けていたかな?

そこが欠けていたら魅力も乏しくなるわけです。


私が本当に好きで、皆にこれで喜んでもらいたいなと思うのは?

シンプルに考えて取り組んでみたいと実感した。

反省点が沢山あるのも、やはり出てみたからこそ実感できたんです。

だから、やってみて本当に良かったなと思います。

体をちょっと休ませたら反省を生かして始動したいと思います。



オッチアート工房

illustrator 落合ゆうこ (yuko ochiai) Official site

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